冬の星座の豆知識・雑学

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冬の星座の豆知識

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冬の夜空は1年の中で最も空が澄みわたり、星々が綺麗に輝いて見えます。
たまには、ロマンチックに夜空を飾る星座を眺めてみてはいかがでしょうか。
このページでは代表的な冬の星座の見つけ方や神話をご紹介します。

冬の星座で代表的なのは次の7つです。

オリオン座 ・ウサギ座 ・大犬座 ・小犬座 ・一角獣座 ・牡牛座 ・ふたご座

 

冬の夜空の様子はこちらで→ 冬の星座の見え方・動き方 冬の星座の見え方・動き方

 

星座の数はいくつあるの?

昔、人々は神の意志を知るために、星の動きや並び方に注目しました。
そして、いくつかの明るい星を結んで動物や神々、英雄などの姿を見立てるようになり、
星座ができました。

星座の歴史はとても古く、現在、使われている星座がほぼ完成したのは、
3000年前のメソポタミア文明の頃です。
その後、マゼランが初めて世界一周して、大航海時代になり、
南半球でなければ見る事のできない星座(南十字など)が新たに加わり、
現在、88個の星座が存在しているそうです。

 

冬の星座の見つけ方‥‥基本は「冬の大三角」

冬の星座を見つけ出す上で、手掛かりとなるのが、ひときわ明るく輝く次の3つの星です。

冬の大三角1.冬の星座で最も有名な星が、
  オリオン座の左上に赤く光る
  「ベテルギウス」と言う星です。

2.オリオン座の三ツ星を
  左の方に延長したところで
  青白く光るのが「シリウス」という星です。

3.「ベテルギウス」と「シリウス」から
  正三角形を作れる位置にある
  白く輝く星が「プロキオン」です。

この3つの星を結んだ三角形を「冬の大三角」と言います。

「冬の大三角」は時期により位置が違うので、詳細はこちら→ 冬の星座の見え方・動き方 冬の星座の見え方・動き方

 

古代エジプトでは‥‥

日の出の直前に、この大三角が完全な形で東の空に見えるようになると、ナイル川の増水の時期が来た証として、洪水に備えたと言われています。

 

冬の星座の豆知識・雑学を紹介

 

オリオン座 ・ウサギ座 ・大犬座 ・小犬座 ・一角獣座 ・牡牛座 ・ふたご座

 

 

オリオン座の豆知識

・オリオン座の見つけ方

冬の大三角の一つで、ひときわ輝くベテルギウスと
3つに並んだ星が目印です。

1月8日にオリオン座の近くに月があり、
中国のある地域では、それがオリオン座より東側にあると年内に大洪水がある。
西側であれば日照りになると言われているそうです。

冬の星座:オリオン座・オリオン座の神話

オリオンは海神ポセイドンの息子で、
頑丈で美しい肉体を持ち、
優れた狩人としてその名を馳せていました。

オリオンはクレタ島で月の女神アルテミスと仲良くなり、
一緒に暮していました。

でも、ある時、自分の狩の腕前に慢心したオリオンは
「俺はこの地上のありとあらゆる獣を
ことごとく射とめてみせる」と口走り、
神々の怒りをかいました。

そして、オリオンのうぬぼれをこらしめるために、
1匹の大サソリを(蠍座)を遣わし、
彼はその毒の尻尾に刺され、殺されてしまいました。

オリオンの死を悲しんだアルテミスは、彼を天に上げ、星にしました。
星となった今でも、サソリを恐れて、
さそり座が昇る頃になると、オリオン座が沈みはじめるのだと言われています。

 

ウサギ座の豆知識

冬の星座:ウサギ座・ウサギ座の見つけ方

オリオン座の足元に位置する星座です。

あまり明るくない星の集まりですが、
わりと目に付きやすいです。

・ウサギ座の神話

うさぎはオリオンが最も好んだ獲物とされていて、
この位置に置かれたのだと言われています。

 

大犬座の豆知識

・大犬座の見つけ方

冬の星座:大犬座冬の大三角の一つ、
シリウスが大犬座の口元で輝いています。

ちなみに、シリウスは焼け焦げると言う意味で、
星の中では最も明るく輝いていることから
その名が付いたそうです。

・大犬座の神話

大犬座はオリオンが連れていた
猟犬であったとされています。

そのため、オリオン座の足元のうさぎ座を
いつも睨んでいるのだと言われています。

 

小犬座の豆知識

冬の星座:小犬座・小犬座の見つけ方

冬の大三角の一つ、プロキオンが
子犬座の胸元で輝いています。

子犬座を構成する星は
このプロキオンとゴメイサの2つしかありません。

・小犬座の神話

大犬座の神話にもオリオン座のお話に出てきた
月の女神アルテミスが関係しています。

アクタイオンという猟師が猟犬メランポスを連れて狩をしている時に、
通りかかった泉で、美しい女性が水浴びをしているのを覗き見てしまいました。

その女性が月の女神アルテミスでした。
彼女は怒り、アクタイオンを鹿の姿に変えてしまいました。
すると、連れていた猟犬メランポスはその鹿を襲い、殺してしまいました。

月の女神アルテミスは、主人と知らずに殺してしまった猟犬メランポスを哀れに思い、天に上げ星にしたと言われています。

 

一角獣座の豆知識

・一角獣座の見つけ方

場所は冬の星座:一角獣座「冬の大三角」の真中で、
ミルキーウェー(天の川)の中で
オリオン座に顔を向けています。

場所を探すのは簡単なのですが、
4等星以下の暗い星で構成されていますし、
街中ではなかなか見つけることはできません。

一角獣は角を持つ馬、ユニコーンの事で、
伝説の動物である事から、
簡単には見つからないところが、
神秘的でユニコーンのイメージにぴったりだと言われています。

・一角獣座の神話

一角獣座は新しい星座で、神話はありません。

 

牡牛座の豆知識

・牡牛座の見つけ方

冬の星座:牡牛座牡牛座は冬の星座の中では
西側に位置する星座です。

そのため、秋には東の空に姿を現しています。

目印になるのがひときわ明るい「アルデバラン」
という一等星で、
これが牡牛の右目にあたります。

その星の配置は、
うつむいている牡牛の姿になっています。

・牡牛座の神話

頑強そうな牡牛の姿なのですが、実は川の神の娘イオで、
ゼウスが愛した女神でした。

しかしゼウス妻ヘラは嫉妬深いので、ゼウスが牡牛に変身させました。
星占いによる牡牛座が女性星座に属しているのはこのためです。

 

ふたご座の豆知識

・ふたご座の見つけ方冬の星座:牡牛座

小犬座のプロキオンよりも上の位置で
カストルとボルックスが仲良く並んで光っています。

この2つの星は比較的明るいので、
街なかでも見つけやすいです。

・ふたご座の神話

スパルタ王妃のレダは輝くばかりの美女でした。
そのレダの元に鷲に追われた白鳥が逃げ込み、
哀れに思ったレダは白鳥を抱き寄せます。(これがはくちょう座です)

実はこの白鳥はゼウスがレダに近寄るために変化した姿だったのです。
(毎度、ゼウスはご苦労様です)

そして、レダは2つの卵を産み(ゼウスが白鳥の姿だったためだとか)
そのうち一つから生まれたのが双子の男の子カストルとポリュデウケス、
もう一つから生まれたのが双子の女の子ヘレネとクリュタイメストラです。

ちなみにヘレネは世界三大美女の一人。
詳しくはこちらをご覧ください → 世界三大美女へ 世界三大美人の豆知識

ポリュデウケスとヘレネは神として生まれ不死身でしたが、
カストルとクリュタイメストラは死すべき運命の人間でした。

兄カストルと弟ボリュデウケスは仲の良い兄弟で、
カストルは武術の、ボリュデウケスは乗馬とボクシングの名手になり、
共に金毛の羊(おひつじ座 )を奪いに行くアルゴ船の冒険など、
数々の戦いで手柄を立てました。

しかし、ある時、兄カストルが矢を受け亡くなってしまいます。

悲しみに暮れたポリュデウケスは父親であるゼウスに
自分の不死身をカストルと分け合い、 カストルと共に死ねるように懇願しました。

ゼウスは深い兄弟愛に打たれ、2人とも1年の半分は神として天の上で過ごし、
残りの半分は地上で人間として暮らせるようにしたのでした。

 

ここでご紹介した星座の位置関係について詳しくはこちら→ 冬の星座の見え方・動き方 冬の星座の見え方・動き方

 

春の星座はこちら→ 冬の星座の見え方・動き方 春の星座の豆知識

 

夏の星座はこちら→ 冬の星座の見え方・動き方 夏の星座の豆知識

 

秋の星座はこちら→ 冬の星座の見え方・動き方 秋の星座の豆知識

 

 

 

 

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